タイトル:DVD超賃金ダウン
~中小企業を骨太に変える処方箋~
講師:小原靖夫
約120分収録 DVD
16500円(本体15000円+税率10%)
2010年3月発売
経営者・会計人の方々必見!
ズバリ!この景気局面でいかに「賃金ダウン」を実現するか!
資金繰りとともに最も悩ましいこのテーマに
真正面から取り組んだセミナーついにDVD化!
売上ダウン↓粗利ダウン↓経常ダウン↓
そしてどうしても賃金ダウンを実施しなくてはならない時
社長として、人事部長として、貴方はどうしますか?
構造的なデフレ、国内マーケットの縮小、国際競争の激化、消極的な金融市場・・・・・・・と、経営環境はダウン↓な要素ばかり。その中で固定費、とりわけ人件費だけを維持していくのは至難のワザ。とは言え必要な労力が減ったわけでもない。極端なリストラは逆に致命的な末路になりかねない・・・・・と、中小企業を取り巻く経営環境とその舵取りを考えた時、一旦その方向は人件費削減に向かうものの「そこで堂々巡りになる」とお嘆きの社長のお話をよく耳にします。
社長だけで、人事部長だけで悩むのではない
労使納得の賃金ダウンを実現する手立ては無いものだろうか??
賃金ダウンを喜ぶ社員は、まず、いないでしょう。前向きな賃金ダウンなどあろうはずも無い。当然です。しかし前述のように中小企業を取り巻く経営環境が厳しくなっているのは社員も承知しています。しかもそれは高度成長期のような一時的な好不況ではなく、構造的な問題を抱えており、個別に「強い会社」「骨太な会社」を労使一丸となってつくりあげない限り反転攻勢をかけることはできないということも・・・・・・・。
「賃金ダウンをチャンスに変える」
・・・・・・ぐらいの気構えで給与体系の再構築を導くためのDVD
「単に、一律ベースダウンだけではなく、これを機会に給与体系・評価体系の再構築を」と小原税理士は言います。本DVDは賃金ダウンという後ろ向きな経営施策をいかに実施するか?だけではなく、賃金ダウンを通して、いかに前向きに働けるような労使関係の再構築を図るか!までに触れたセミナーDVDです。もちろんきれい事だけで賃金ダウンは実施できません。リスクもあります。しかしその中で経営者が経営者らしく、社員が社員らしく活き活きと働けるにはどうしたら良いか?を多くの中小企業経営者と共闘してきた税理士の立場から提言する渾身のセミナーです。
- 今更人に聞けない賃金の話
- 業績悪化だけが理由ではない転職
- 賃金ダウンを部下に納得させるには
- 世間水準はどうなっているか
- 戦略的適性人件費
- 評価定昇を必ず実施した後に賃金ダウンする
- 経営戦略とそれを実現できる組織能力を書き出す
- 期待像に合った部長の教育
- プロセス(進捗)を確認できるシステム
小原靖夫(税理士)
1941年生まれ
1964年 慶應義塾大学経済学部卒業
18年間のサラリーマン生活を経験
1979年 税理士事務所開業(東京地方税理士会)、税理士
1980年 有限会社ベストピア経営塾を設立
2007年 税理士事務所が「辻・本郷税理士法人」と合併、社員税理士として同法人に勤務
2008年 有限会社人と組織の研究所の取締役社長に就任