書籍概要
著 者:本郷 孔洋
定 価:1540円(本体1400円+税率10%)
判 型:46判並製
ページ数:150ページ
発 行:2021年3月3日
ISBN:978-4-88592-209-1 C0034
内容紹介
シリーズ第11作となる本書では、コロナ後のビジネスについて考究します。
第1章でコロナにより顕在化した社会の分析、第2章では11の仮説を元にコロナ後のビジネストレンドを検討、第3章ではコロナ後の企業が取るべき企業戦略を考察します。
激動のビジネス環境の変化を踏まえた企業が取り組むべき課題とその対処法を考える、経営のための一冊です。
会計事務所の経営という実践と同時並行で書かれてきた「経営ノート」という理論。経営者が自分で考え、実践するためのヒントが溢れる経営書です。
目 次
・はじめに
第1章 コロナで見えたこと!
一.コロナが経済に勝つ
二.分断、そして歴史の転換点
三.コロナ後が怖い
第2章 ズバリ!コロナ後のビジネストレンド、私の見立て
仮説1.寡占化
仮説2.デジタルが先、ビジネスは後
仮説3.バランスシートエコノミーの深耕
仮説4.テレワーク
仮説5.ピラミッド型組織の衰退、会社が溶ける?
仮説6.大廃業時代の到来
仮説7.大消費時代到来の予感
仮説8.DX(デジタルトランスフォーメーション)
仮説9.リモート化のパラドックス
仮説10.オウンドメディア(Owned Media)(「自社で保有するメディア」)
仮説11.引き算の意思決定
第3章 コロナ後の企業戦略
一.二極化の加速
二.DXもカテゴリーキラーの時代へ
・終わりに ガラガラポンポン! 初心元年、ゼロスタートの年