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東峰書房

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経営ノート

本郷孔洋の経営ノート2018~経営者に不可欠な、2つの眼~

書籍概要

著  者:本郷 孔洋
定  価:1540円(本体1400円+税率10%)
判  型:46判並製
ページ数:131ページ
発  行:2018年2月7日
ISBN:978-4-88592-190-2 C0034

内容紹介

――自社が頑張って1億円の経常利益を出したとしましょう。競合他社が、M&Aで10億円収益を生むかもしれない、こんな時代です。(本書第1章より)
経営という言葉を聞いて思い浮かべるのは、従来は事業を通して稼ぐこと。著者は、それを「①社長の眼 → 稼ぐ眼 → PL力→足し算の経営」と定義します。
しかし、それだけでは負けてしまう現代において、経営者に不可欠なもう一つの眼として投資家の眼に言及しています( 「②投資家の眼 → 稼がせる眼 → BS力 → ファイナンス力 → 掛け算の経営」)。そして、①と②を組み合わせた「両利きの経営」。
シリーズ第8作となる本書では、「経営者に不可欠な、二つの眼」を通した経営について考察します。会計事務所の経営という実践と同時並行で書かれてきた「経営ノート」という理論。経営者が自分で考え、実践するためのヒントが溢れる経営書です。

目 次

・はしがきに代えて
第1章 レビュー
1.実践と同時並行の経営ノート
2.二〇一一年=執念!
3.二〇一二年=飛躍の年
4.二〇一三年=残存者利益
5.二〇一四年=資産防衛
6.二〇一五年=ピボット経営
7.二〇一六年=常識の真逆は、ブルーオーシャン
8.二〇一七年=スマホワールド
9.そして、二〇一八年は?
第2章 資産は守るだけでなく、増やすこと!
1.お金持ちの定義が変わった!
2.長期的にはインフレ!
3.私の見立て
第3章 二〇一八年のビジネスのキーワード
1.三つのキーワード
2.スマホワールドとは?
3.民族大移動時代
4.サービス輸出
第4章 ビジネスマン(経営者)も「スマホワールド」へ片足を突っ込む!
1.着眼小局着手小局
2.AIは作業しか奪わない
3.いつでもどこでも
4.シェアーエコノミーは、限りなく、デフレを呼ぶ!
5.言語のカベが取っ払われる
6.もう英語人間は要らない!
7.ドンドンリアル店舗が無くなって行く
8.リアルとネットのバトルと融合
9.限りなく市場がドメスティック(ローカル)になる
第5章 さて、二〇一八年の私の課題
1.軽い経営
2.3Kの時代
3.民族大移動時代にそなえて
・あとがきに代えて

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