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東峰書房

tohoshobo

紙書籍

「日本一」がいっぱい ――地方自治体が変わる――

書籍概要

著  者:千葉 光行
定  価:1650円(本体1500円+税率10%)
判  型:46判並製
ページ数:213ページ
発  行:2007年11月30日
ISBN:978-4-88592-076-9 C0031

推薦の言葉

これは千葉県市川市を舞台にした行政改革のドラマであるとともに、
一流の経営指南書だ。

日本一顧問先の多い辻・本郷 税理士法人理事長・公認会計士 本郷 孔洋 氏


内容紹介

当初、「クール宅急便」、「冷たい市長」とまで呼ばれながらなぜ市長は改革を断行したのか? なぜ職員はついていったのか?
現職の市長自身が書き下ろした行政改革のインサイド・リポート!
抜本的な財政再建に着手しながら、全国初の市民活動団体への「1%支援制度」をはじめ、情報セキュリティマネジメントシステムなどのセキュリティ認証、コンビニ情報端末での公共施設の予約サービスの導入、駅前再開発事業への「特定建築者制度」の活用など先駆的な取り組みを進め、先進自治体として全国から注目を集める千葉県市川市。
就任以来、こうした施策を次々と打ち出してきた千葉光行市長自身が職員、市民との取り組みを綴った一冊

目 次

・はじめに
第1章 「クール宅急便」と言われて
    ――――市長の財政再建奮闘記
第2章 市民の目線で考える
    ――――民間の「お知恵拝借」
第3章 職員の意識を変える
    ――――「できない」から「できる」に職員の意識を改革
第4章 地域パワーを復活
    ――――市川の「人・自然・まち」は宝物
第5章 「健康」をキーワードにしたまちづくり
    ――――「世界基準」の健康都市を目指す
第6章 先手必勝!
    ――――ITを起爆剤に
・まだまだある一〇年間の歩み
・あとがき


著者略歴

千葉 光行 (ちば みつゆき)
千葉県市川市生まれ。
昭和43年東京歯科大学卒業。東京歯科大学市川総合病院勤務を経て歯科医院長。
昭和62年市川市議会議員に初当選。平成3年から千葉議会議員を2期勤める。
在任中の平成7年「実験的骨粗鬆症の変化に関する研究」の論文で歯学博士学位を取得。
平成9年第22代市川市長に就任し、現在3期目。
主な役職として、千葉県市長会副会長、健康都市連合日本支部長、千葉県後期高齢者医療広域連合会長、ふるさと納税研究会構成員、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)IT新改革戦略評価専門調査会電子政府評価委員会構成員、財団法人行政管理研究センター評議員、千葉県医療審議会委員、学校法人東京歯科大学評議員・非常勤講師、学校法人千葉学園評議員・理事などを歴任。
著書『1%の向こうに見えるまちづくり』(ぎょうせい)。


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